ゴールドカードの作り方・条件や審査の難易度・おすすめのクレジットカードも紹介

ステータスの象徴として持ちたくなるのが、ゴールドカード。一般会員カードよりも年会費が高く、審査のハードルも高いのですが、その分得られる特典も大きくなります。今回は、ゴールドカードの作り方をお伝えしたいと思います。

 

 

ゴールドカードは一般カードよりステータスが高い

ゴールドカードは、一般会員カードよりも社会的信用度が高いクレジットカードです。そのため、一定のステータスの象徴ともなっています。ゴールドカードの上には、プラチナカードというさらにステータスの高いカードが存在しています。また、クレジット会社からの招待を受けないと入会することができないブラックカードの持つ社会的ステータスは、現時点で最高クラスです。ゴールドカードは、いわばステータスカードの入門というランクなのです。
そうは言っても、ゴールドカードのサービスは一般会員のものとはかけ離れた存在です。ポイント還元率が非常に高くなったり、付帯保険の充実度が格段に上がったりと、得られるメリットも大きいのが特徴です。

 

ゴールドカードの作り方

それでは、ぜひ持ちたいゴールドカードの作り方について、以下で詳しく見ていきたいと思います。

 

作りたいゴールドカードを選ぶ

まずは、どのゴールドカードを持ちたいのかをしっかりと選ぶところから始めましょう。ゴールドカードでは年会費が1万円以上するものが多く、むやみに何枚も持つのは経済的ではありません。むしろ、ゴールドカードを持つのであれば、それ1枚に利用を集中させるような使い方をするのがベターです。そのため、使いたい用途、年会費、特典を自分の中で確定させたうえで、どのカードを持つべきかを決めるのがよいでしょう。

 

自分が使用する用途に合っているか

ゴールドカードは、一般カード同様、発行元によってカードの種類が異なります。そのため、それに合わせた発行元を選ぶのが理想です。ステータスカードとして持っておくことがメインであれば、最も審査が難しい銀行が発行するカード(銀行系クレジットカード)がよいでしょう。
普段ひいきにしているデパート、スーパーマーケットやコンビニエンスストアがあって、そこの支払いをゴールドカードで行いたいのであれば、信販会社が発行しているもの(信販系クレジットカード)やスーパーなどが発行しているもの(流通系クレジットカード)がおすすめです。
Suicaの利用頻度が高い場合や、航空機の利用頻度が高い場合は、交通会社が発行しているカード(交通系クレジットカード)を選ぶと、よりお得になります。

 

年会費の確認

ゴールドカードでは、年会費は1~3万円程度かかる場合が多いです。利用頻度が高いのであれば、維持コストがかかったとしても、ゴールドカードのほうがポイント還元率は高くなりますので、結果的にお得になる場合があります。年間のクレジットカード利用額を計算すると、ゴールドカードを持っていたほうが実は経済的だった、という場合もあるかもしれません。
以下に、ゴールドカードの年会費の一例を示しますので、参考にしてみてください。

 

カード年会費(税込)
JCBゴールド11,000円(初年度無料)
三井住友VISAゴールドカード11,000円(初年度無料)
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドカード31,900円
MUFGゴールドカード2,095円(初年度無料)
楽天ゴールドカード2,200円

特にMUFGゴールドカードや楽天ゴールドカードは、中でも「低年会費ゴールドカード」という新しいグレードに分類されます。ゴールドカードの中でも特に安く持つことができるのが魅力です。ただし、付帯保険などの面ではやや見劣りしてしまいます。

 

特典の確認

ゴールドカードの特典も着目すべきポイントの1つです。
例えば、ドコモが発行しているdカードゴールドには、3年間有効な「ケータイ補償10万円」という特典が付いています。これは、携帯電話を紛失したり、修理不能状態に陥ってしまったりしたときに、同一機種・同一色の携帯電話を買い替える金額をキャッシュバックしてくれるというサービスです。
また、JALが発行しているCLUB-Aゴールドカードでは、空港ラウンジサービスが利用できるようになるなど、他のゴールドカードでは得られない手厚いサービスを受けることができます。
自分がどのサービスをどれほど使うかを思い出して、よりよい1枚を選びましょう。

 

ゴールドカードの申し込み資格・条件を確認する

ゴールドカードの申し込み資格はカードごとに異なりますが、「18歳以上(高校生は除く)で安定した収入が継続的にある人」や「20歳以上で安定した収入が継続的にある人」などとされています。年齢要件については、それぞれのカードの申し込みページをよく確認してください。
そのほかの気になる申し込み条件について、お伝えします。

 

年収

ゴールドカードの審査では、年収を求められます。一般会員のクレジットカードは、最低200万円程度の年収があれば審査に通りやすくなるのですが、年会費の高いゴールドカードであれば、300万円程度ないと、かなり難しいでしょう。
年会費が安くて済むゴールドカードであれば、必要な年収は200~300万円。一般的なゴールドカードであれば、300~500万円が、年収の目安となります。AMEXなど、中でも特にステータスが高いと言われているゴールドカードであれば、それ以上の年収が求められることもあるようです。また一般的に、年齢が上がるほど高い年収が要求される傾向にあります。

 

勤続年数

勤続年数は、長ければ長いほど審査が有利になります。勤務先が安定していることで、将来にわたっても収入が維持されることが見込まれるからです。また、同じ場所にずっと住んでいるか、家族と同居しているか、クレジットヒストリーに問題はないかなど、一般的なクレジットカードよりも全体的に求められる要件がアップしていると考えて間違いないでしょう。

 

申込方法を選ぶ

申し込む方法は、店舗で案内を受けて申し込む方法と、WEBから申し込む方法が一般的です。一部郵送で開設手続きを行えるカードもあります。詳しい内容については、各カードの公式ホームページでチェックしてみましょう。

 

ゴールドカード申し込みの流れ

ゴールドカードを手に入れるまでの流れは、以下のようなフローに従います。

  • 申し込むカードを決定してサイトにアクセス
  • カード申込書、必要書類をクレジット会社に提出、送信
  • クレジット会社による審査
  • 申し込んだカードが発行される

それでは、必要な情報について、それぞれ確認していきましょう。

 

①申し込み時に必要なものを揃える

申し込みに際して必要になるものは、以下の通りです。

  • 運転免許証などの本人確認書類
  • クレジット利用料金を支払うための銀行口座情報

直接カード申込書に記入する場合は、銀行に届け出ている印鑑が必要になる場合もあります。また、もし未成年でゴールドカードを作ろうと考えている方がいましたら、仮に安定した収入があったとしても、親権者の同意が必要となりますので、署名をもらってください。

 

②必要事項を記入

申込書に必要事項を記入していきます。記載内容はカードの発行審査に使用されますので、極力正確に記入していくということが大切です。年収などの情報について正確に把握するために、源泉徴収票や納税証明書、確定申告書の控えなどを手元に用意して、間違いのないように入力していきましょう。
申告内容が間違っている場合、それが原因で審査に落ちてしまうことも考えられます。充分に注意を払ってください。

 

③審査・受け取り

申告内容と個人信用情報がチェックされます。ゴールドカードの審査では2~3週間程度かかる場合がありますので、気長に待ちましょう。カードによっては、電話で申し込み意思の確認が行われる場合もあります。もちろん1度電話に出られなかった程度であれば問題ありませんが、何度も繋がらない状態であると、それが原因で審査落ちということにもなりかねません。こうした意思確認である可能性のある電話には、出ておいたほうがいいでしょう。
無事審査に通過すると、簡易書留や本人限定郵便などの形で、ゴールドカードが送られてきます。

 

ゴールドカードの審査の難易度

ゴールドカードは、一般会員カードに比べて、審査の難易度が少し高くなります。一方で、一定の収入があり、クレジットヒストリーが良好な場合は、そこまで厳しい条件を求められるようなものでもありません。ステータスカードとしては入門的な立ち位置でもあります。「誰でも持てる」というほどではないにしろ、多くの人が加入要件を満たしているのも、また事実なのです。審査により通りやすくするためには、一度に複数のクレジットカードに申し込まないこと、キャッシング枠は0円にしておくことなどが挙げられます。これらは、一般会員カードに申し込むときの注意点と同様です。

 

おすすめのゴールドカード5選!

それでは、おすすめのゴールドカードを5つご紹介いたします。

 

楽天プレミアムカードは楽天市場利用時のポイント還元率でおすすめ!

楽天プレミアムカードの券面画像

楽天市場利用時のポイント還元率が5%になります。楽天市場をよく利用する方であれば、あっという間に年会費分以上のお得が手に入ります。

 

年会費(税抜)10,000円
ポイント還元率1.0%
海外旅行保険最高5,000万円
特典・優待国内・海外空港ラウンジ無料
ポイント名楽天スーパーポイント
限度額最高300万円
発行スピード最短3営業日

楽天プレミアムカードの公式サイト

 

dカードGOLDはドコモのケータイユーザーにおすすめ!

dカードゴールドの券面画像

ドコモユーザーならdカードGOLDはぜひ持っておきたい1枚です。ドコモの携帯電話料金、ドコモ光の利用料金の支払いで10%ポイント還元、ケータイ補償10万円(機種購入から3年間)など、ドコモユーザーに嬉しい特典がたくさんあります。また、国内・ハワイの主要空港ラウンジの利用が無料になるなど、ゴールドカードとしてのクオリティも充分です。

年会費(税抜)10,000円
ポイント還元率1.0~10.0%
海外旅行保険最大1億円
特典・優待ドコモ通信料支払いで10%ポイント還元
ケータイ保障10万円(3年間)
国内・ハワイの主要空港ラウンジが利用可能
ポイント名dポイント
限度額最高300万円
発行スピード2週間程度

dカードGOLDの公式サイト

 

イオンゴールドカードは旅行傷害保険でおすすめ!

イオンゴールドカードの券面画像

イオンカード会員の中で、年間カードショッピング100万円以上の人に発行されるのが、イオンゴールドカードです。イオンカードを使っていると自動で切替わる仕様のため、特別な申し込みは不要です。通常のイオンカードと同じ使い方が無料でできるにもかかわらず、ゴールドカード会員の特典が手に入るのは、とても嬉しいシステムです。インビテーションカードのためイオンカードを持っていない方は、まずイオンカードを作る必要があります。

年会費(税抜)無料
ポイント還元率0.5%
海外旅行保険最大5,000万円
特典・優待ショッピングセーフティ年間300万円まで
イオンラウンジ・空港ラウンジが利用可能に
ポイント名ときめきポイント
限度額10~200万円
発行スピードイオンカードからの自動切替え

イオンカードの公式サイト

 

エポスゴールドカードは年会費無料でおすすめ

エポスゴールドカードの券面画像

エポスゴールドカードは、年間利用額が50万円以上であれば、翌年以降永年無料となるシステムです。初年度の年会費はかかってしまいますが、よく利用するクレジットカードとしてエポスゴールドカードを発行すれば、実質的に無料でゴールドカードが持てるようになるのです。利用金額に応じて手に入るボーナスポイントは、年間50万円利用で2,500ポイント、100万円利用で10,000ポイント。賢く使ってお得を楽しみましょう。

年会費(税抜)5,000円(条件付き無料)
ポイント還元率0.50%~1.25%
海外旅行保険最大1,000万円
特典・優待空港ラウンジの利用
ポイント有効期限が無期限に
ポイント名エポスポイント
限度額10~300万円
発行スピード最短即日発行

 

 

三井住友カード ゴールドは信頼性が高さでおすすめ

三井住友 ゴールドの券面画像

原則30歳以上で、本人に安定継続した収入のある方が申し込めるゴールドカードです。ステータスの高さは国内のゴールドカードとしてトップクラス。今後プラチナカードを持つことを考えている人であれば、ぜひ持っておきたいステップアップのための1枚になります。

年会費(税抜)10,000円
ポイント還元率0.5%
海外旅行保険最大5,000万円
特典・優待ショッピング補償年間300万円
ポイント名ワールドプレゼントポイント
限度額50~200万円
発行スピード2週間程度

三井住友カード ゴールドの公式サイト

 

まとめ

普段使うクレジットカードをさらにお得に利用できるゴールドカード。審査要件は高くなってしまいますが、持っているだけで社会人としての信用度、ステータスはワンランク上のものになります。現時点で年間100万円近くをクレジットカードで支払っている方は、よく使う1枚をゴールドカードに切替えることで、よりお得になる可能性もあります。ぜひ検討してみてください。

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