クレジットカードを持つメリット!デメリットも知って賢く利用

クレジットカードを利用する方が多い一方、「使いすぎてしまいそう、不安」という声があがることもあります。
確かに、いくら使ったか・いくら持っているかを把握しやすい現金と比べて、カード一枚ですぐに買い物ができてしまうクレジットカードは、節約をしている方にとっては敵のような存在とも呼べるでしょう。さらに、クレジットカードは種類によって年会費がかかってしまったり、カードが不正利用されてしまったりというリスクも存在します。
ですが、メリット・デメリットを正しく知って利用すれば、クレジットカードは怖いものではありません。クレジットカードを持つうえでどのようなメリット・デメリットがあるのかを知り、適切に使いこなしましょう。

 

 

クレジットカードのメリット

敬遠されることもあるクレジットカードですが、実は保有するメリットはたくさんあります。

・ポイントを獲得できる
・現金を持ち歩く必要がない
・急な出費に対応できる
・ネットショッピングに利用できる
・出費の履歴が残る
・紛失や盗難時の補償がある
・海外旅行の際に役立つ
・公共料金の支払いに利用できる
・交通系ICカードに自動でチャージできる
・カードを使うと優待サービスを受けられる

このように、魅力的なメリットばかりあります。ひとつずつ深掘りし、クレジットカードの魅力について知りましょう。

 

ポイントを獲得できる

クレジットカードを利用する最大のメリットと言っても過言ではないのが、ポイントです。
クレジットカードを使って支払いをすると、その金額に応じたポイントが付与される仕組みとなっており、ほとんどのクレジットカードにポイントが付与されます。ポイントを貯めると好みの商品と交換することができたり、飛行機のマイルに交換できたり、商品購入時の値引きに利用できたりと、とても使い勝手の良いことが特徴です。
つまり、現金で支払いをするよりもお得ということです。お店ごとのポイントカードとは別に、クレジットカードへのポイントを貯められるため、ポイントの二重取りも可能です。
このポイントは、クレジットカードによってどれくらい付与されるかという「還元率」が異なっています。0.5%程度のものもあれば1%程度のもの、5%を超えるものなどさまざまで、高還元率のカードほどお得ということです。

 

現金を持ち歩く必要がない

ショッピングの予定はないものの、ふらっと立ち寄ったお店で思わぬ一目惚れをしたことはありませんか?
だけど今、手持ちのお金がないという場合、現金であれば諦めるしかありませんが、クレジットカードの場合は手持ちのお金がなくても商品を購入できるというメリットがあります。
クレジットカードは国内外問わず非常に多くのお店で利用することができ、現金を持たずカード一枚のみで外出しても、困るような場面は少ないと言えます。

 

急な出費にも対応できる

クレジットカード利用代金の支払いは翌月、もしくは翌々月となっています。
そのため、当月で急な出費があって現金がないという場合や、どうしても買わないといけないものがあった場合など、柔軟に対応することが可能となっています。
現金がない間をしのぐことができ、急な出費にも対応することが可能です。

 

ネットショッピングに利用できる

ネットショッピングやフリマアプリを利用する方が増えていますが、これらの支払いにおいて便利なのがクレジットカードです。クレジットカードはネットショッピングやフリマアプリの支払いに利用することができるため、銀行振り込みや代引きで手数料をかけてしまうよりずっとお得になります。クレジットカードの場合は手数料などがかからず、さらにカードを利用した金額に応じたポイントを貯めることもできます。
また、ショップによってはクレジットカード払いにしか対応していないところもあるため、頻繁にネットショッピングを利用する方はクレジットカードを持っておくと便利です。

 

出費の履歴が残る

クレジットカードは、自分でレシートを使って家計簿をつけなくても、いつ・どこで・何を購入したかすぐに確認することができます。紙の明細書、もしくはWeb明細書を利用することができるからです。
Web明細書ならスマホやパソコンからいつでも出費の履歴をチェックでき、お金の流れを見直しやすいというメリットがあります。

 

紛失や盗難があっても補償される

現金を落とした、なくしてしまった、盗られたという場合は自己責任となりますが、クレジットカードの盗難・紛失は補償があるため、万が一のときにも安心です。
特に現金はいったん落としてしまうと行方がわからなくなってしまいますが、クレジットカードはすぐに利用をストップしたり、再発行をしたりすることができるため大きく損失を出してしまう心配がありません。
また、補償の金額や、どの範囲まで補償が行われるのかは保有しているクレジットカードによって決まりが異なっています。

 

海外旅行の際に役に立つ

クレジットカードによっては特典や優待サービスを受けることができますが、海外旅行時に役立つサービスを利用できるものが多くあります。
たとえば、万が一のときに保障を受けられる海外旅行傷害保険や海外キャッシング(外貨両替の場合は手数料が高くなることに注意)、さらに空港のラウンジを利用できるサービスが付帯しています。

 

公共料金の支払いに利用できる

クレジットカードは日々のお買い物だけではなく、家賃や光熱費といった公共料金の支払いにも利用することができます。現金は店頭での支払いのみになりますが、クレジットカードなら店頭はもちろんネットでの支払いも可能なため、自宅にいながら公共料金の支払いを行うことができます。

 

Suicaなどに自動でチャージできる

交通系クレジットカードを利用すれば、Suica(スイカ)やPASMO(パスモ)などの交通系ICカードへのオートチャージ機能があるため、乗車前に残高不足を気にしたり、いちいちチャージをしたりする手間が省けます。

 

クレジットカードの利用でサービスが受けられる場合がある

クレジットカード会社は多く存在していますが、そのグループ企業や関連施設などで優待サービスを受けられることがあります。
使い方としては、カードを提示する・カードで支払いをすると特典を受けることができます。お得な割引やポイント還元など、現金にはない特典が多く用意されています。

 

クレジットカードのデメリット

続いては、クレジットカードを利用するデメリットについて見てみましょう。
以下のようなことがデメリットとして挙げられます。

・使いすぎてしまう可能性がある
・一回払い以外は手数料が必要
・不正利用されるおそれ
・年会費がかかる場合がある
・利用限度額になると使えなくなる

それぞれのデメリットを、ひとつずつ深掘りしてみましょう。

 

使いすぎる可能性がある

クレジットカードは現金と違い、キャッシュレスで買い物ができます。
そのため、「お金を使っている感覚」がどうしても希薄となってしまい、家計管理が難しくなってしまうことが考えられます。現金であれば手持ちのお金をチェックできますが、クレジットカードはやりくりが難しいこともあります。このせいでカードを使いすぎてしまい、クレジットカードの利用は不安と言われています。

 

一回払い以外は手数料がかかる

クレジットカードは手持ちの現金以上の商品を購入することができます。
その場合、数回に分けた分割払いや、毎月の支払い額を一定額にするリボ払いといった支払い方法を選ぶことができますが、手数料がかかってしまいます。
基本的に一回払いの場合は手数料がかかりませんが、それ以外の支払い方法は便利である一方、手数料がかかってしまうのでお得とは言えなくなってしまいます。

 

不正利用のリスクがある

クレジットカードの請求(支払い)は月に一度です。そのため、万が一不正利用があってもすぐに気付くことは難しい場合があります。クレジットカードを落としてしまったなどの場合は、利用をストップするなどの対応ができますが、そうでない場合の不正利用は時間が経って発覚するおそれがあります。

 

年会費がかかる場合がある

利用するクレジットカードによりますが、年会費がかかる場合があります。
多くの場合、初年度は無料というお得さを売りにすることもありますが、2年目以降は年会費がかかることに。会費はカード会社やランク(ゴールド・プラチナなど)によって大きく異なります。

 

利用限度額の到達で利用できなくなる

クレジットカードには「利用限度額」が設定されています。
適切な限度額を設定して使いすぎを防ぐことができますが、大きな買い物をするときにはすぐに限度額に達してしまったり、カードでの購入ができなかったりと不便になることがあります。
限度額変更の申請を行うことはできますが、利用限度額に達するとカードを使えなくなってしまうことを知っておきましょう。

 

カード別でメリットを紹介!

クレジットカードは本当に種類が多く、いったいどれを選んだら良いのだろうと迷う方も非常に多くいらっしゃいます。
そこで、人気の以下のカード別でおもな特徴やメリットをご紹介していきます。

・イオンカード
・au WALLETクレジットカード
・楽天カード
・ゆうちょ銀行のクレジットカード
・Tカードプラス
・dカード
・三井住友カード

 

イオンカード

イオンカードの券面画像

全国に複合型スーパーを展開するイオンのクレジットカードです。
イオン系列の店舗ではもちろん、身近なお店での買い物も便利なカードです。

<イオンカードのメリット>
●年会費無料
イオンカードは年会費が無料です。また、クレジットカードとしてだけでなく、キャッシュカード・電子マネーWAONがこれひとつで利用できるという便利な特徴があります。

●イオングループの対象店舗で利用するとときめきポイント2倍
イオン・イオンモール・ダイエー・マックスバリュなどの対象店舗でカードを利用すると、200円(税込)ごとに2ポイントが付与されます。オンラインショップ「ときめきポイントTOWN」を経由した買い物でカードを使った支払いをすれば、最大で21倍のポイント付与も。

●毎月10日はポイント5倍
毎月10日は「ありが10デー」として、200円(税込)ごとに1ポイントが付与されます。

●20日・30日は5%オフ
毎月20日・30日は「お客さま感謝デー」として、全国のイオン・ビブレ・マックスバリュといった対象店舗でカードを使った買い物をすれば、代金から5%オフとなります。

イオンカードの公式サイト

 

auWALLETクレジットカード

auWALLETクレジットカード

スマートフォンやタブレット、Wi-Fiルーターなどの商品を利用しているauユーザーにとってお得なのが、au WALLET クレジットカードです。「auでんき」などauによるサービスとの連携も行っており、ポイントを貯めやすい仕組みが特徴です。

<auWALLETのメリット>
●毎月のau利用金額に応じたポイントが貯まる
auスマホやauひかりを利用している方は、毎月の利用金額に応じてポイントを貯められます。スマホやタブレットの他にもauでんきなど公共料金の支払いにも対応。毎月利用するものだからこそ、お得にポイントを貯められるのは便利だと言えます。

●通常ポイント還元率が1%と高め
ポイント還元率は通常1%です。どのお店でも200円(税込)ごとの利用でWALLETポイントを貯めることができ、年会費が無料のクレジットカードの中では還元率が高いと言えるでしょう。

●ポイントアップ店では2.5%になる
基本のポイント還元率は1%ですが、提携しているポイントアップ店なら200円(税込)ごとに3ポイント貯められます。たとえば、セブンイレブンやマツモトキヨシなどがポイントアップ店となっていますが、その他のお店でも店頭で「ポイントアップ店」のマークをチェックするとわかります。

●保険が充実している
「海外旅行あんしん保険」が付帯しており、最高2,000万円まで補償されます。さらに、国内外でカード利用により購入した商品の破損・盗難などの被害を補償してくれる「お買物あんしん保険」も付帯という充実の内容です。

 

楽天カード

楽天カードの券面画像

非常にユーザー数が多く、人気の楽天カード。
楽天経済圏を担う主力のクレジットカードですが、メリットがとても多く見られます。

<楽天カードのメリット>
●年会費無料
楽天カードは年会費が永年無料。付帯機能も多いため使い勝手が良く、年会費無料カードの中では非常に人気です。

●顧客満足調査10年連続No1
楽天カードは、公益財団法人日本生産性本部サービス産業生産性協議会による「2018年度JCSI(日本版顧客満足度指数)」において、2009年度から10年連続でクレジットカード業種の顧客満足度1位となりました。

●ポイント還元率が高い
ポイント還元率は1%、100円につき1ポイント付与されるという高還元率となっています。さらに、楽天市場や楽天トラベルといった楽天のサービスを利用することで、よりポイントが貯まりやすくなります。

●楽天市場以外にも加盟店が多くポイントが貯まりやすい
楽天市場以外にも加盟店が多く、楽天ポイントを貯めやすいというメリットもあります。さまざまなお店が優待店舗として登録されており、楽天カードの利用ポイントに加え、優待ごとの特典ポイントが付与されます。

楽天カードの公式サイト

 

ゆうちょ銀行のクレジットカード

JPバンクカードの券面画像

ゆうちょ銀行によるクレジットカード「JP BANKカード」について。
会員優待サービスが多く、キャッシュカードとしても利用できるという特徴があります。

<ゆうちょ銀行カードのメリット>
●銀行のキャッシュカードと一体型
JP BANKカードは、クレジットカードとしての機能のみの単体型のほか、ゆうちょ銀行のキャッシュカードとしても使えるキャッシュカード一体型を申し込むことができます。

●利用状況によって年会費無料になる
年会費は初年度無料ですが、次年度からは1,375円がかかる決まりとなっています。ですが、直近1年間の買い物金額累計が30万円以上だったり、対象となる公共料金の支払いをJP BANKカードで行ったりすれば年会費が無料になるなどの優遇条件があります。

●電子マネー機能が利用できる
電子マネーとしても利用できるJP BANKカード。利用できるのは「WAON」「iD」「PiTaPa」の3種類の電子マネーです。

 

Tカードプラス

TカードPLUS券面画像

「TSUTAYAの最強カード」と謳われるのが、Tカードプラスです。
TSUTAYAでの利用以外にも多くのメリットがあります。

<Tカードプラスのメリット>
●TSUTAYAのレンタル更新手続き不要・費用無料
年会費無料のTカードプラスですが、TSUTAYAを利用する方にとっては非常に嬉しい特典があります。
レンタル更新費用はずっと無料、しかもレンタル更新手続きは自動更新となり、手間やコストをカットできます。ポイントカードとして広く利用されているTカードに比べても、支払いや更新の手間を省くことができるTカードプラスは非常にメリットが高いと言えます。

●Tポイント加盟店での利用でTポイントが二重で貯まる
提携先(Tポイント加盟店)での利用で、通常は100円もしくは200円につき1ポイントを貯めることができますが、Tカードプラスの場合はさらにクレジットポイントとしてもう1ポイントを貯めることができます。

●TSUTAYAではいつでもポイント3倍
TSUTAYAでTカードプラスを利用すればするほどお得になります。月に何度TSUTAYAでカードを利用するか・現金払いかカード払いにするかによりますが、ブロンズからゴールドランクまで変動し、最低でもポイントは3倍、最大6倍付与されます。

 

dカード

dカードの券面画像

ドコモユーザーにとってお得となるdカードですが、実はドコモユーザー以外の方もお得に利用できることから人気のクレジットカードとなっています。

<dカードのメリット>
●年会費無料
dカードは年会費永年無料です。利用できるお店の範囲が広く、ポイントをお得に貯められます。

●ドコモユーザー以外もお得
dカードの入会条件にはドコモユーザーという縛りがなく、誰でもカードを持つことができます。

●加盟店が多くポイントが貯まりやすい
dカードはdポイント加盟店が多く、ポイントを貯めやすいというメリットがあります。
特にdカード特約店では、通常の決済ポイント付与に加えて、さらにプラスしたポイントをもらうことができます。たとえば、ローソンではdカードの提示・決済で最大5%お得に買い物ができ、ENEOSでは決済ポイントに加えてさらに200円(税込)につき1ポイント付与されます。

dカードの公式サイト

 

三井住友カード

三井住友VISAクラシックカードの券面画像

三井住友カードは、知名度が高く、利用者が多いカードです。
ここからランクの高いカードに切り替える方も多く、定番中の定番カードとも言えるでしょう。

<三井住友カードのメリット>
●ステータスカードに切り替えしやすい
社会的信用が高い、いわゆる「ステータスカード」に移行しやすいというメリットがあります。ゴールドカードやプラチナカードなど、通常のクレジットカードに比べると保有が難しい(入会条件が厳しい)カードを持つため、まずは通常のカードを使って信用実績を作りやすくなっています。

●知名度が高い
三井住友カードは1967年創業です。歴史あるカード会社だからこそ知名度が高く、信頼できるブランドとして名高いと言えます。

●安心のセキュリティ
海外旅行傷害保険のほかショッピング補償が付帯しており、さらに24時間年中無休で対応している安心のサポートサービスを利用できます。

三井住友カードの公式サイト

 

まとめ

どのようなクレジットカードにもメリット・デメリットはあります。その中でも、どのカードが自分にとってぴったりなのか、使い勝手が良いのかを考えてみましょう。非常に種類が多いからこそ、年会費や使いすぎてしまうといったデメリットについてもよく考え、自分の生活スタイルに合わせたカードを選びましょう。

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